ー外構工事を安くする方法を教えます!コストダウンのポイントについてー
- 2024.01.26
外構は内装と異なり、道路などから誰にでも見られます。家のイメージを左右するので、おしゃれにしたいけれど、気になるのが費用でしょう。外構工事の費用は、安くする方法を知っているかどうかがポイントです。外構工事を安くする方法を紹介します。
外構工事を安くする方法は相談先が重要
外構工事を安くしたいけど、まずどこに相談すればよいかわからない。安くするためには、外構工事をどこに依頼するかが大きなポイントです。
ホームセンターで相談する場合
外構工事をホームセンターで相談するメリットは、家の近くで相談できることです。ホームセンターのリフォームのコーナーなので、入りやすさもバツグンですね。契約させられるのではないかと不安に思うことなく、気軽に相談できるでしょう。
ホームセンターの場合は、店舗専属の業者に依頼するシステムとなっています。中間マージンが発生するので、安く工事をしたい方にはおすすめできません。
ハウスメーカーや工務店に相談する場合
家を新築した場合や、建て替えと一緒に外構工事をする場合、ハウスメーカーや工務店に相談することが多いです。家の建築と一緒に外構工事をする場合、ハウスメーカーや工務店だと、外構工事も一緒に住宅ローンに組み込めるのが大きなメリットです。
しかし、ハウスメーカーや工務店に外構工事を依頼すると、下請けの外構工事専門業者に外注することになります。中間マージンが発生するため、安さにこだわりたいなら向いていない相談先です。
外構工事専門業者やリフォーム専門業者への相談がおすすめ
外構工事の専門業者やリフォーム専門業者は、下請けではなく自社で工事をするために中間マージンがかかりません。このことから、外構工事を安くする方法は、専門業者への依頼です。
専門業者に依頼するメリットは、費用だけではありません。自社施工の場合、施工する職人に直接希望を伝えられます。細かい希望がある場合も、お互いに確認し合いながら相談できるので、完成したときの満足度も高まりやすいです。
外構工事を安くするための方法やコツ
外構工事を安くする方法のひとつは、専門業者に工事を依頼することだと紹介しました。では、専門業者だと安くなるのかというと、どのような工事を依頼するかによって費用は大きく異なります。そこで、専門業者に依頼する場合に、費用を安く抑えるためのコツを解説します。
何が必要なのか優先順位を決める
外構工事は、フェンスやアプローチなどの必要なものだけでなく、さまざまなものを取り入れたくなります。ウッドデッキや照明、シンボルツリーなど、あればいいなと思う多くのアイテムがあるためです。
欲しいと思うものを次々に取り入れると、あっという間に高額な見積もりとなります。安く抑えるためには、優先順位を決めて、必要なものだけに絞り込むことが必要です。ただ、あまり絞り込みすぎると、貧相な外構になるので気をつけてくださいね。
素材にこだわらない
外構工事は、素材の違いが費用に大きく影響します。カタログやショールームなどでグレードの違うものを比べると、高額なものが魅力的に見えるでしょう。しかし、実際に配置するものは1種類です。グレードを下げたからといって、必ずしも安っぽく見えるとは限りません。安くても上質に見えるものも多いので、上手に探せば安くておしゃれな外構ができます。
ただし、安全にかかわるものは安さだけにこだわらずに、業者と相談して安全を確保できるものを選ぶことが大切です。
複数の業者に見積もりを依頼する
見積もりは複数の業者から、相見積もりを取るようにしましょう。1社だけだと、提示された金額が妥当なのか、高いのか安いのかがわかりません。複数の見積もりがあれば、おおよその相場がわかるだけでなく、もっとも安い業者を選べます。
ただ、安さだけで選ぶのは危険です。プランの内容や、対応など、総合的に判断すると満足度が高い仕上がりが期待できます。
業者への相談は早めがおすすめ
見積もりを複数社に依頼することを考えると、外構工事の相談をするのは早めがよいです。時間に余裕があれば、じっくりと時間をかけて施工内容を検討できます。
DIYを取り入れる
外構工事のなかには、自分でできるものもあります。代表的なものが、花壇や植栽などのガーデニングです。もちろん、本格的なものをつくるのは難しいですが、ガーデニングならDIYでもおしゃれなものをつくれます。
ガーデニングを自分でつくれば、その分の費用をほかの外構工事に使えます。もともと予算オーバーでガーデニングを除外していた場合には、自分でつくればガーデニングができて完成度の高い外構ができそうです。
外構工事を安くする場合の注意点
外構工事を安くしたいと思うあまり、金額ばかりに着目するのは危険です。外構工事の費用を抑える場合に、気をつけたいことを解説します。
メンテナンスも考えて総合的に費用を抑える
外回りの設備は、雨ざらしになることも多く、内装よりも早く劣化します。劣化すると、修繕や交換が必要です。初期費用である設置する時の価格だけで選ぶと、早い時期に交換しなければならなくなり、結果的に多くの費用がかかるケースがあります。
外構工事の設備を選ぶときには、耐久年数も考えて選ぶとよいでしょう。
安さだけで業者を選ばない
費用を抑えることだけを重視してしまうと、工事の質が下がってしまうケースがあります。せっかく外構が完成しても、施工が雑だと満足できない可能性が高いです。安くても、修繕費用など追加で必要になれば、意味がありません。
1度ですべての外構工事を終えなくてもよい
費用を抑えるポイントのひとつが、工事内容の厳選で、優先順位が高いものを選ぶことです。つまり、1度ですべての外構工事を終わらせる必要はなく、2回、3回と回を重ねて完成させていくこともできます。
まとめ
外構工事を安くする方法は、まず外構工事専門業者への相談と依頼です。複数の業者に見積もりを出してもらい、金額だけでなく総合的に見て選びましょう。おしゃれなデザインで費用を抑えるのは大変ですが、安いけれど見た目がよいものは決して少なくありません。
じっくりと検討して、満足できる外構を完成させてくださいね。
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