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ー外構工事でタイルを使うメリットとデメリットを紹介!ー

  • 2024.04.30
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外構工事で庭やアプローチ、駐車場を美しく整えたいときには、コンクリート・タイル・アスファルトなどの舗装材を使います。

どの舗装材を選択するかは、コストや工事期間、そして機能性を慎重に評価した上で決定することが望ましいです。

しかし、どれを選ぶべきかわからずに、悩んでしまう方もいるでしょう。

 

本記事では、塗装材のなかでもタイルについてご紹介します。

外構工事で用いられるタイルのメリットとデメリットに焦点を当てて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

 

エクステリアで使う素材の重要性は?

外構工事では、駐車場や駐輪場、玄関アプローチ、庭への通路など、使用する素材によってエクステリアの印象が大きく変わります。

地面を覆う素材のことを「舗装材」といいます。

使用する素材としては、砂利やコンクリート、レンガなどをイメージする方が多いかもしれませんが、その種類はさまざまです。

具体的には、石・レンガ・タイル・砂利・アスファルト・コンクリートなどがあります。

 

庭にタイルを使うことについて、不安を感じる方も少なくないでしょう。

なかには、「専用のタイルでなければ使用できないのでは?」と心配する方もいるかもしれません。

しかし、外構工事でタイルを使うのは比較的簡単な作業です。

経験があれば自分で施工することも可能ですが、センスよく安全に施工するのは容易ではありません。

すべてのタイルが適しているわけではないため、正しい知識がないと、庭が滑りやすく危険な状態になってしまう可能性もあります。

 

外構工事で庭をタイルで仕上げる3つのメリット

庭をタイルで仕上げると、主に以下の3つのメリットがあります。

 

・外観がよくなる

・メンテナンスしやすくなる

・雑草を生えにくくする

 

1. 外観がよくなる

外構工事でタイルを選択すると、庭が洗練された印象になります。

芝生でも庭は美しく仕上がりますが、タイルを使うことで一層格調高い雰囲気が生まれるでしょう。

ウッドデッキも外観をよくする選択肢の一つですが、耐久性のある特殊な木材を使わないと、早く劣化する恐れがあります。

 

一方、タイルを使用すると、ヨーロッパ風の豪華な庭を実現し、植物や花もより魅力的に映ります。

このようにタイルで庭を整えると、その落ち着いた美しさによって、庭での時間をより多く楽しめるでしょう。

 

2. メンテナンスしやすくなる

タイルは耐久性に優れ、汚れが付きにくいため、定期的なメンテナンスの手間がほとんどかかりません。

表面が汚れた場合はブラシでこすって水をかけるだけで、簡単に清潔を保つことができます。

 

タイルと似た素材であるレンガは、泥汚れが浸透しやすく、清掃を怠ると汚れが目立つようになります。

レンガの古びた見た目にもよさはありますが、メンテナンスを最小限に抑えたい場合には、タイルを選ぶと便利でしょう。

 

3. 雑草を生えにくくする

広い庭のある家庭の多くは、庭を維持するにあたって雑草と戦っているのではないでしょうか。

タイルを庭に敷けば、悩みの種である雑草に関する問題の解決につながります。

雑草は土から生えるため、土の部分をタイルで覆ってしまえば、雑草の生育を抑制できるのです。

 

コンクリートも雑草対策になりますが、ひび割れから雑草が生えやすく、タイルほどの美観は期待できません。

タイルを使用することで、美しい庭の景観を維持しつつ、雑草の発生を抑えることが可能です。

 

外構工事でのタイル使用にはデメリットもある

タイルで仕上げる外構工事には、メリットだけでなく、いくつかのデメリットも存在します。

工事が終わってから後悔しないためにも、これらの問題点を事前に把握しておくことが重要です。

 

雨の日には滑りやすい

雨天時にタイルの道を歩くと、滑ってしまうことがあります。

タイルの種類によっては、濡れると特に滑りやすくなるものもあるため、選択するときには注意が必要です。

玄関のタイルを光沢のある仕上げにすると外観は美しくなりますが、まるでガラスのようになり、滑りやすくなるリスクも増してしまいます。

見た目やデザインを優先して選ぶと、雨の日の庭の歩行が困難になることもあるでしょう。

これらのことから、滑りにくいタイルの使用を検討することが望ましいといえます。

 

熱を吸収しやすい

タイルは焼き物であるため、熱を吸収しやすい性質を持っています。

特に夏場には、タイルの表面温度が非常に高くなり、素足では立てないほどになることも。

色や素材によっても異なりますが、表面温度が50度を超えることもあるので注意が必要です。

吸収した熱は長時間保持されるため、夜になっても暑さが残ることがあります。

ただし、最近では熱をあまり吸収しないタイルも市販されており、適切な素材選びによってこの問題は解決できるでしょう。

 

費用がかかる

タイルの大きさや種類によって異なりますが、1枚あたり3,000円程度の商品も存在します。

そのため、庭にタイルを敷き詰めると、最終的な費用はかなりの高額になることもあるでしょう。

玄関周りをタイルで装飾するだけなら安く抑えられますが、庭全体をタイルで仕上げる場合は多くの費用がかかることが予想されます。

タイルではなくウッドデッキという選択肢もありますが、高品質なタイルを使ったり上質な仕上がりにこだわったりすると、ウッドデッキを使用するよりも高額になることがあります。

さらに、タイルを美しく敷くためには専門的な技術と経験が必要です。

最高の仕上がりを求める場合は、外構工事を専門に扱う業者に依頼するのがおすすめです。

 

コンクリートを選ぶメリットは?

庭やその他の広いエリアにコンクリートを使用すると、耐久性が向上するというメリットがあります。

コンクリートは庭だけでなく、駐車場や塀にも利用されることが多く、簡単には壊れない丈夫さが特徴です。

また、コンクリートはタイルと同様にメンテナンスが容易である点も魅力的です。

地面が落ち葉などで汚れても簡単に掃除ができるため、常に清潔に保てます。

さらに、コンクリートは人工的に製造された素材で、独自の美しさを持っています。

モダンなデザインを意識した家を目指したいなら、タイルとともにコンクリートを選択するのも良いでしょう。

 

まとめ

庭の外構工事でタイルを使うメリットとデメリットをご紹介しました。

外観がよくなるだけでなく、メンテナンスのしやすさや雑草対策になる点は、大きなメリットといえるでしょう。

外構工事の素材にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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